2010年12月16日
脱皮も大切?
いよいよ5年経過したこの頃、
一番長老の(勝手にそう思ってるんですが)モグルに元気がありません。
少しづつ、少しづつ、衰えてきている気がします。
「今年の冬は越せるか・・・」と覚悟はしなくてはいけないと思っています。
なんとなく、顔も老けてきたようで、
かえる特有の笑ったような表情ではなく、目力も弱弱しい。
ごはんは食べるのだけど、それ以外はじっとしている。
瞼も閉じ気味で、半目です。
(そうそう、瞼についてはまた別途コメントします)
そんな不安を抱えながら毎日見てたのですが、
先日、ごはんを食べながら、突然噴出したように脱皮しました!
急に体から羽衣のような皮が煙のように噴出し、
モグルは全身引き攣って固まったまま、水底に沈んでしまった・・・
脱皮なんて穏やかなもんではなく、急死したとしか思えない光景に唖然・・・
しばらく動かず死後硬直のような状態でしたが、
急に動き出し、皮を脱ごうとしながら水面に上がってきました。
ほっとしました~
それから、急に元気になったんです。
目もはっきり開いて以前のツヤツヤ目
表情もいつもの笑った顔になりました。
そういえば、このところ、モグルの脱皮を見てなかったかも?
夏場に比べて冬場は脱皮回数が減るんですが、
ひょっとして、脱皮したくてもなかなか脱皮に持ち込めなかったのか・・・
それは、高齢によるものなのか・・・
なんにせよ、脱皮すると元気になるようです。
ちなみに、脱皮前はなんとなく元気がなくなる傾向があるようです。
人間の”生理”みたいなものでしょうか。
でも、やはり、以前よりは元気ないですけどね・・・
脱皮済ませてごはんを食べるモグル
一番長老の(勝手にそう思ってるんですが)モグルに元気がありません。
少しづつ、少しづつ、衰えてきている気がします。
「今年の冬は越せるか・・・」と覚悟はしなくてはいけないと思っています。
なんとなく、顔も老けてきたようで、
かえる特有の笑ったような表情ではなく、目力も弱弱しい。
ごはんは食べるのだけど、それ以外はじっとしている。
瞼も閉じ気味で、半目です。
(そうそう、瞼についてはまた別途コメントします)
そんな不安を抱えながら毎日見てたのですが、
先日、ごはんを食べながら、突然噴出したように脱皮しました!
急に体から羽衣のような皮が煙のように噴出し、
モグルは全身引き攣って固まったまま、水底に沈んでしまった・・・
脱皮なんて穏やかなもんではなく、急死したとしか思えない光景に唖然・・・
しばらく動かず死後硬直のような状態でしたが、
急に動き出し、皮を脱ごうとしながら水面に上がってきました。
ほっとしました~
それから、急に元気になったんです。
目もはっきり開いて以前のツヤツヤ目
表情もいつもの笑った顔になりました。
そういえば、このところ、モグルの脱皮を見てなかったかも?
夏場に比べて冬場は脱皮回数が減るんですが、
ひょっとして、脱皮したくてもなかなか脱皮に持ち込めなかったのか・・・
それは、高齢によるものなのか・・・
なんにせよ、脱皮すると元気になるようです。
ちなみに、脱皮前はなんとなく元気がなくなる傾向があるようです。
人間の”生理”みたいなものでしょうか。
でも、やはり、以前よりは元気ないですけどね・・・
脱皮済ませてごはんを食べるモグル
2010年12月07日
誕生日
って言っても、単にウチへやってきた日をそうしてるんですが(^_^;)
ついに5年経ちました。
どう考えても、この子達は”高齢”なんだと思います。
外敵だらけの自然界で、ここまで生きてこられる可能性も低いでしょう。
この子達にとって、それがよかったのか、悪かったのか・・・
とりあえず今も、「ぷか~ん」 と浮いています。
わたしは、まだまだこの子達を見ていたいかな。
Happy Birthday☆
ついに5年経ちました。
どう考えても、この子達は”高齢”なんだと思います。
外敵だらけの自然界で、ここまで生きてこられる可能性も低いでしょう。
この子達にとって、それがよかったのか、悪かったのか・・・
とりあえず今も、「ぷか~ん」 と浮いています。
わたしは、まだまだこの子達を見ていたいかな。
Happy Birthday☆
2010年11月03日
ショック受けたみたい
やっぱり5年も経つとかなりご年配?
ずっと浮いてる生活のわりには不器用さを感じることが多いこの子たちですが、
最近特に感じる・・・「ホントに水棲でいいのか?」
ちょっと驚いて水中にもぐったあとや、ごはんに「パクっ」ってジャンプしたあと、
水面に出るつもりが浮き草とかの障害物ですぐに出れないと、ものすご~く慌ててます。
特に最近はパニック状態になるみたいで、
マジで溺れかけてる・・・バタバタしてすごい形相で
多分長老だと思われる”もぐる”にはよく見られることだったのですが、
本日、一番若いと思われるきゃっぷちゃんも、溺れかけました
いつまでも水面に上がれず、呼吸できずにガボガボっと。。。
手足痙攣までし始めたから、こちらも大慌て
本人、かなりショック受けたらしく、しばらく放心状態。。
たそがれてました。
↑ジャグジーでくつろいでるようですが、かなりブルー入ってます。
そんな彼らの様子をブログってると、
↑気になるんでしょか、、、みんな近寄ってきました。
ずっと浮いてる生活のわりには不器用さを感じることが多いこの子たちですが、
最近特に感じる・・・「ホントに水棲でいいのか?」
ちょっと驚いて水中にもぐったあとや、ごはんに「パクっ」ってジャンプしたあと、
水面に出るつもりが浮き草とかの障害物ですぐに出れないと、ものすご~く慌ててます。
特に最近はパニック状態になるみたいで、
マジで溺れかけてる・・・バタバタしてすごい形相で
多分長老だと思われる”もぐる”にはよく見られることだったのですが、
本日、一番若いと思われるきゃっぷちゃんも、溺れかけました
いつまでも水面に上がれず、呼吸できずにガボガボっと。。。
手足痙攣までし始めたから、こちらも大慌て
本人、かなりショック受けたらしく、しばらく放心状態。。
たそがれてました。
↑ジャグジーでくつろいでるようですが、かなりブルー入ってます。
そんな彼らの様子をブログってると、
↑気になるんでしょか、、、みんな近寄ってきました。
2010年08月05日
さよなら くろちゃん
今年の12月でウッキー達がやってきてから5年になります。
毎日見てるけど、なんとく顔が老けてきたように感じてます。
まぁ、きっとこの子達も私を見て同じこと思ってるかもしれないけど
一番大きくて、一番元気だったくろちゃんが、死んでしまいました。
最近、体調に不安があったのでお医者さんに連れていこうと思ってたのだけど・・・
ちょうど出張で、心配しながら1泊留守にしていた間のことでした。
くろちゃんは少し前から白内障のような感じになってしまい、
悲しいことに自慢のつやつや目が見えづらそうでした。
でもまだ一番食いしん坊でエサはバクバク食べてたのだけど、
最近は時々発作のようなものを起こすようになって・・・
突然ものすごく苦しそうに暴れまくって、
仰向けにひっくり返って水底に沈んでしまうんです。
この子達は水中で呼吸できるわけではないので、
溺れてしまう気がして、落ち着く頃に水底から引き上げてました。
まぁ、短時間で落ち着くようで、あとはケロっとして自力で上がってくるんですが。
なんとなく、この留守中がとても不安でした・・・
この日は予定より遅くなり、帰宅は21:00すぎ。
真っ先に水槽を確認すると・・・
くろちゃんが仰向けで水底に沈んでいました
まだ体は柔らかくて、そんなに時間経過してない様子でしたが・・・
ダメでした
くろちゃんは活発で器用、ジャンプ力があってエサを食べるのが一番上手。
表情やしぐさも豊かで、よく鳴いて、脱皮もよく見せてくれたなー。
↓これは、くろちゃんが見せてくれた脱皮シーンです。
「楽しい日々をありがとう」って・・・感謝の気持ちでいっぱいです
毎日見てるけど、なんとく顔が老けてきたように感じてます。
まぁ、きっとこの子達も私を見て同じこと思ってるかもしれないけど
一番大きくて、一番元気だったくろちゃんが、死んでしまいました。
最近、体調に不安があったのでお医者さんに連れていこうと思ってたのだけど・・・
ちょうど出張で、心配しながら1泊留守にしていた間のことでした。
くろちゃんは少し前から白内障のような感じになってしまい、
悲しいことに自慢のつやつや目が見えづらそうでした。
でもまだ一番食いしん坊でエサはバクバク食べてたのだけど、
最近は時々発作のようなものを起こすようになって・・・
突然ものすごく苦しそうに暴れまくって、
仰向けにひっくり返って水底に沈んでしまうんです。
この子達は水中で呼吸できるわけではないので、
溺れてしまう気がして、落ち着く頃に水底から引き上げてました。
まぁ、短時間で落ち着くようで、あとはケロっとして自力で上がってくるんですが。
なんとなく、この留守中がとても不安でした・・・
この日は予定より遅くなり、帰宅は21:00すぎ。
真っ先に水槽を確認すると・・・
くろちゃんが仰向けで水底に沈んでいました
まだ体は柔らかくて、そんなに時間経過してない様子でしたが・・・
ダメでした
くろちゃんは活発で器用、ジャンプ力があってエサを食べるのが一番上手。
表情やしぐさも豊かで、よく鳴いて、脱皮もよく見せてくれたなー。
↓これは、くろちゃんが見せてくれた脱皮シーンです。
「楽しい日々をありがとう」って・・・感謝の気持ちでいっぱいです
2007年09月18日
鳴くんです♪
この子達にも 鳴き声 があります♪
かえるといえば、 「ケロ」とか「ゲロ」とか「ゲコ」
なんですが、
予想外の声です。
私流の表現だと 「きゃっ!」
なんです。
最初は日常よく耳に入ってくる雑音だと思ってました。
なんというか、昔から幼児のおもちゃによく使われている、
押すと 「ぴゅ~♪」 みたいな音がする、ぬいぐるみやビニール製の動物。
あんな感じの声です。
なんか、やたら「きゃっ!」みたいな音がするなぁ?と思ってて、
よくよく見たら、水槽の中から・・・??
こっそり覗くと、音に連動して、この子達の顎?(になるんだろか?)辺りが動いてました。
この種類そのものが水棲に近いから、声が退化しちゃったんでしょか?
だけど、鳴き声を聞くようになったのは、やって来てから3ヶ月経過した頃くらいからかなぁ。
多分、今まで受けてきた酷い扱いや、見てきた凄まじい状況、
コロコロ変わる環境の変化に、心はかなり疲れて傷ついてて
やっと安心できるようになってから鳴くようになったのでは?
と考えています。
ある程度、リラックスしないと鳴かないんじゃないかなぁ?
ちなみに、なんだか 夜 の方がよく鳴きます。
時には 「きゃっ」「きゃっ」 「ポチャン(水音)」 「きゃっ」
と、何だか楽しそうな晩も
宴会でもしてるんでしょか。
本(だったかな)によると
「雄は鳴くけど、雌は鳴かない」 と説明されています。
だから、この子達は全員 男
ということになる
だけど、見ている限りでは
なんとな~く 会話 しているように見えるのですが・・・
雄は喋るけど、雌は喋らない・・・なんてことが、
あるのかなぁ?
そういう説って、他の動物でもよく言われてるけど、
生き物って、やっぱり声でコミュニケーションをとるような気がしちゃうのですが・・・
だって、この子達だって、多分怒ってるんだろうなぁみたいな時は
力強く 「きゃっっ!」
気分良さそうな時は軽~い感じで 「きゃっ」
という、抑揚があるんですよー
「きゃっ♪」
かえるといえば、 「ケロ」とか「ゲロ」とか「ゲコ」
なんですが、
予想外の声です。
私流の表現だと 「きゃっ!」
なんです。
最初は日常よく耳に入ってくる雑音だと思ってました。
なんというか、昔から幼児のおもちゃによく使われている、
押すと 「ぴゅ~♪」 みたいな音がする、ぬいぐるみやビニール製の動物。
あんな感じの声です。
なんか、やたら「きゃっ!」みたいな音がするなぁ?と思ってて、
よくよく見たら、水槽の中から・・・??
こっそり覗くと、音に連動して、この子達の顎?(になるんだろか?)辺りが動いてました。
この種類そのものが水棲に近いから、声が退化しちゃったんでしょか?
だけど、鳴き声を聞くようになったのは、やって来てから3ヶ月経過した頃くらいからかなぁ。
多分、今まで受けてきた酷い扱いや、見てきた凄まじい状況、
コロコロ変わる環境の変化に、心はかなり疲れて傷ついてて
やっと安心できるようになってから鳴くようになったのでは?
と考えています。
ある程度、リラックスしないと鳴かないんじゃないかなぁ?
ちなみに、なんだか 夜 の方がよく鳴きます。
時には 「きゃっ」「きゃっ」 「ポチャン(水音)」 「きゃっ」
と、何だか楽しそうな晩も
宴会でもしてるんでしょか。
本(だったかな)によると
「雄は鳴くけど、雌は鳴かない」 と説明されています。
だから、この子達は全員 男
ということになる
だけど、見ている限りでは
なんとな~く 会話 しているように見えるのですが・・・
雄は喋るけど、雌は喋らない・・・なんてことが、
あるのかなぁ?
そういう説って、他の動物でもよく言われてるけど、
生き物って、やっぱり声でコミュニケーションをとるような気がしちゃうのですが・・・
だって、この子達だって、多分怒ってるんだろうなぁみたいな時は
力強く 「きゃっっ!」
気分良さそうな時は軽~い感じで 「きゃっ」
という、抑揚があるんですよー
「きゃっ♪」
2007年09月17日
2007年09月07日
食欲
飼育を始めて1年以上、なんとなくこの子達のパターンが分かってきました。
あくまでもこの子達をサンプルとしてなんですが、ご参考までに。
やっと餌を食べるようになってからは、衰弱しきった体を戻そうとしていたのか、
毎日毎日めちゃくちゃバクバク食べてました。
ホントに「終わらない」って感じです。
私も食べてくれるのが嬉しいのと、食べる姿がめちゃくちゃカワイイので、
欲しがるままにあげてしまい・・・・
そんな感じで幾日も経ち、気がついたら
まるっっ
お腹ぽってり♪すっかりかえるっぽくなってました。
ちょっと心配になり、また本で確認すると、
かえるは食べれる時に食べようとする習性があるのだそう。
これは、かえるに限ったことではないのですが、
野生動物は常に「いつ餌にありつけるか分からない」危機感を持っていて、
だから、餌にありつけた時には
「次いつ食べれるかわからないから、今のうちに食べておこう」
と、”食いだめ”のような行動をとるらしいです。
飼育者がよく間違えてしまうのが餌の量で、
死なせてしまう原因の多くは
「餌をあげなかった」
ではなく、
「餌をあげ過ぎた」
なのだそう
それからは、しばらく餌の量を決めて、4匹同じくらいの量ずつあげました。
だいだい1回の量は、4匹に対して冷凍アカムシ1ブロック(1.5cm×1.5cmくらい)
で、年間通してみて気づいたことなのですが、
この子達は 冬季になるとぐっと食欲が落ちるみたい
冬は3日間以上も食べようとしない子もいました。
春くらいから徐々に食欲が上がって
現在、夏季の食欲はすごいっ!
モリモリバクバクです。
もちろん冬眠するわけじゃないのだけど、
なんとなく体内時計のような、年間カレンダー的感覚を持ってるんじゃないかなぁ?
それとも、水温は一定してても、気温に反応しているのかしらん?
最近は、できるだけ野生らしさを盛り上げてあげようと考えて、
「餌って定期的にしたらわざとらしい、野生じゃないやろ」と思い、
1日おきにしたり、連日にしたり、2日ほど空けてみたり、
時間帯もできるだけバラバラにしてあげてます。
そして、この子達の食欲を盛り上げる方法を見つけました!
1匹に対してピンセットを向けてあげるのではなく、
わざと対象が不明確な辺りでゆ~らゆら♪するんです。
すると、この子達は、見つけて我先にと寄ってきます。
それからがすごい、みんな目が釣り上がり、互いを攻撃し合いながら餌を取り合います。
多分、自分の食欲云々より、
奪われるっ
ということにめちゃくちゃ反応するみたい・・・
う~ん、野生ですよねぇ。
餌、交尾の相手、なわばり・・・・を奪い合うとき
こういう時に、高~いアドレナリンが出るのでしょう。
人間と違って、多分この子達の世界には
楽しいお食事♪
なんて、存在しないのでしょうね。
餌が欲しい時には
みんな水槽越しに近寄ってきて、こちらを じ~っと見ます。
・・・(あっ、忘れてた!)
ということも度々です
あくまでもこの子達をサンプルとしてなんですが、ご参考までに。
やっと餌を食べるようになってからは、衰弱しきった体を戻そうとしていたのか、
毎日毎日めちゃくちゃバクバク食べてました。
ホントに「終わらない」って感じです。
私も食べてくれるのが嬉しいのと、食べる姿がめちゃくちゃカワイイので、
欲しがるままにあげてしまい・・・・
そんな感じで幾日も経ち、気がついたら
まるっっ
お腹ぽってり♪すっかりかえるっぽくなってました。
ちょっと心配になり、また本で確認すると、
かえるは食べれる時に食べようとする習性があるのだそう。
これは、かえるに限ったことではないのですが、
野生動物は常に「いつ餌にありつけるか分からない」危機感を持っていて、
だから、餌にありつけた時には
「次いつ食べれるかわからないから、今のうちに食べておこう」
と、”食いだめ”のような行動をとるらしいです。
飼育者がよく間違えてしまうのが餌の量で、
死なせてしまう原因の多くは
「餌をあげなかった」
ではなく、
「餌をあげ過ぎた」
なのだそう
それからは、しばらく餌の量を決めて、4匹同じくらいの量ずつあげました。
だいだい1回の量は、4匹に対して冷凍アカムシ1ブロック(1.5cm×1.5cmくらい)
で、年間通してみて気づいたことなのですが、
この子達は 冬季になるとぐっと食欲が落ちるみたい
冬は3日間以上も食べようとしない子もいました。
春くらいから徐々に食欲が上がって
現在、夏季の食欲はすごいっ!
モリモリバクバクです。
もちろん冬眠するわけじゃないのだけど、
なんとなく体内時計のような、年間カレンダー的感覚を持ってるんじゃないかなぁ?
それとも、水温は一定してても、気温に反応しているのかしらん?
最近は、できるだけ野生らしさを盛り上げてあげようと考えて、
「餌って定期的にしたらわざとらしい、野生じゃないやろ」と思い、
1日おきにしたり、連日にしたり、2日ほど空けてみたり、
時間帯もできるだけバラバラにしてあげてます。
そして、この子達の食欲を盛り上げる方法を見つけました!
1匹に対してピンセットを向けてあげるのではなく、
わざと対象が不明確な辺りでゆ~らゆら♪するんです。
すると、この子達は、見つけて我先にと寄ってきます。
それからがすごい、みんな目が釣り上がり、互いを攻撃し合いながら餌を取り合います。
多分、自分の食欲云々より、
奪われるっ
ということにめちゃくちゃ反応するみたい・・・
う~ん、野生ですよねぇ。
餌、交尾の相手、なわばり・・・・を奪い合うとき
こういう時に、高~いアドレナリンが出るのでしょう。
人間と違って、多分この子達の世界には
楽しいお食事♪
なんて、存在しないのでしょうね。
餌が欲しい時には
みんな水槽越しに近寄ってきて、こちらを じ~っと見ます。
・・・(あっ、忘れてた!)
ということも度々です
2007年09月04日
食事
さて、肝心なこの子達の日々の食事についての奮闘記
始めは水棲のアフリカツメガエルだってことで、
私に授けた友人からは「お魚刺身をちぎって入れてあげて♪」と聞いてました。
もちろん、ちゃぽ~んと入れてみても、全く反応なし。
しかもだんだん水が臭くなるので、しばらく様子みてすぐに片付けます。
ペットシッップに相談すると、
「絶食してるかもしれないから生餌がいいですね、とりあえずイトミミズかな」
っ!!イトミミズぅ?
大変ショックです。生きてるミミズですよ、んなもん買って触るなんて・・・・
しかも
「まめに水換えをしないと長持ちしませんから、気をつけてくださいね」とのこと。
えっ!買うだけじゃなくて、飼うの?
正直ぎょぇぇぇぇぇ~、、、でした。
なんだか金魚すくいと同じ大きさのビニール袋にうじゃうじゃした物体が結構入ってて、
こんなものとこれから付き合わなくてはならんのか・・・と、ブルー
とりあえず箸で少量つまんで水槽に落としてみた・・・・無反応
絶食している場合、根気よくあげ続けることだと思い、時間を置きながらトライ・・・無反応
3日間ほど同様にトライ・・・無反応
またペットショップへ駆け込み、相談すると
「魚に利用するものなんですが、生かしながら少しずつ与えられるものです」
と、イトミミズが少しずつ脱出できるように小さな穴があけてあるカップを購入。
さっそく取り付けて中にイトミミズを入れ、様子を見る・・・・変化なし
同様に数日・・・う~ん、中身は殆ど水槽底に落ちてしまい、減ってるんだか、微妙
それから毎日、カップの中にどの子か必ず1匹は入っていました。
イトミミズの減り具合からすると、あまり食べているようには見えません。
この子達は更に痩せて、一番小さな子はホントに衰弱しきっていました。
何度もペットショップへ行き、相談するのですが、さすがにお手上げ状態。
もうひとつお勧めしてくれたのは、ナマズなど底棲肉食魚用の
「ひかりクレスト キャット」
かえるは匂いで餌に反応するのだとか。この餌は匂いが強いのだそうです。
もちろん、ぽちゃ~んと落としてみますが、無反応
ぐったりするこの子達を見守るしかない毎日。
ある晩、カップの中の子が、たまたま上部に張り付いたイトミミズを掻きこんで食べる姿を発見!
遂にやった!と喜ぶのもつかの間、以降そういった姿も見かけることができなかった
そして一番小さな子は昇天、悲しい最後でした
もう一度この子達の生態について、しっかり確認してみようと思い、
購入した本をくまなく調べます。
そして、「アジアウキガエル」なる種類を発見!→全てが解決しました。
半水棲のかえるは、水中では絶対に食事しません。
あげる餌は一般的にかえるが食べるものなら、何でも食べます。
問題はあげ方で、水上や空中に存在しているものに”食いつく”という状況を作ることでした。
私はこれまたペットショップで勧めてもらった先の細いピンセットを使用します。
先が細ければ、直接パクつくことができるかららしい。
ちょっと尖り具合は気になりますが・・・
目の前でゆ~らゆらすると、うれしそうに「パクっ♪」と飛んできます。
なかなか離さず、まるで釣れたようにぶら下がる子もいます。
最近はピンセットを見ただけで、「わぁい♪」って感じで寄ってきます。
他の飼育されている方の例ですと、生餌のコオロギが多いようです。
ピンセットで落とした瞬間に飛びつくみたい♪
私は申し訳ないのですが生餌が苦手なので、
「冷凍アカムシ」がメインです。
あと、栄養を考えて時々「ひかりクレスト キャット」や同系の「ウーパールーパー」を
水で柔らかくしてから、ピンセットであげてます。
写真は「ひかりクレスト ウーパールーパー」 ホントはおたまじゃくし用なんですが(汗)
ピンセットでのお食事、かえるさん達と一番コミュニケーションがとれる瞬間です
食べる様子がとってもかわいいんですよ、お試しください♪
写真は食事の様子。きゃっぷちゃんです♪
始めは水棲のアフリカツメガエルだってことで、
私に授けた友人からは「お魚刺身をちぎって入れてあげて♪」と聞いてました。
もちろん、ちゃぽ~んと入れてみても、全く反応なし。
しかもだんだん水が臭くなるので、しばらく様子みてすぐに片付けます。
ペットシッップに相談すると、
「絶食してるかもしれないから生餌がいいですね、とりあえずイトミミズかな」
っ!!イトミミズぅ?
大変ショックです。生きてるミミズですよ、んなもん買って触るなんて・・・・
しかも
「まめに水換えをしないと長持ちしませんから、気をつけてくださいね」とのこと。
えっ!買うだけじゃなくて、飼うの?
正直ぎょぇぇぇぇぇ~、、、でした。
なんだか金魚すくいと同じ大きさのビニール袋にうじゃうじゃした物体が結構入ってて、
こんなものとこれから付き合わなくてはならんのか・・・と、ブルー
とりあえず箸で少量つまんで水槽に落としてみた・・・・無反応
絶食している場合、根気よくあげ続けることだと思い、時間を置きながらトライ・・・無反応
3日間ほど同様にトライ・・・無反応
またペットショップへ駆け込み、相談すると
「魚に利用するものなんですが、生かしながら少しずつ与えられるものです」
と、イトミミズが少しずつ脱出できるように小さな穴があけてあるカップを購入。
さっそく取り付けて中にイトミミズを入れ、様子を見る・・・・変化なし
同様に数日・・・う~ん、中身は殆ど水槽底に落ちてしまい、減ってるんだか、微妙
それから毎日、カップの中にどの子か必ず1匹は入っていました。
イトミミズの減り具合からすると、あまり食べているようには見えません。
この子達は更に痩せて、一番小さな子はホントに衰弱しきっていました。
何度もペットショップへ行き、相談するのですが、さすがにお手上げ状態。
もうひとつお勧めしてくれたのは、ナマズなど底棲肉食魚用の
「ひかりクレスト キャット」
かえるは匂いで餌に反応するのだとか。この餌は匂いが強いのだそうです。
もちろん、ぽちゃ~んと落としてみますが、無反応
ぐったりするこの子達を見守るしかない毎日。
ある晩、カップの中の子が、たまたま上部に張り付いたイトミミズを掻きこんで食べる姿を発見!
遂にやった!と喜ぶのもつかの間、以降そういった姿も見かけることができなかった
そして一番小さな子は昇天、悲しい最後でした
もう一度この子達の生態について、しっかり確認してみようと思い、
購入した本をくまなく調べます。
そして、「アジアウキガエル」なる種類を発見!→全てが解決しました。
半水棲のかえるは、水中では絶対に食事しません。
あげる餌は一般的にかえるが食べるものなら、何でも食べます。
問題はあげ方で、水上や空中に存在しているものに”食いつく”という状況を作ることでした。
私はこれまたペットショップで勧めてもらった先の細いピンセットを使用します。
先が細ければ、直接パクつくことができるかららしい。
ちょっと尖り具合は気になりますが・・・
目の前でゆ~らゆらすると、うれしそうに「パクっ♪」と飛んできます。
なかなか離さず、まるで釣れたようにぶら下がる子もいます。
最近はピンセットを見ただけで、「わぁい♪」って感じで寄ってきます。
他の飼育されている方の例ですと、生餌のコオロギが多いようです。
ピンセットで落とした瞬間に飛びつくみたい♪
私は申し訳ないのですが生餌が苦手なので、
「冷凍アカムシ」がメインです。
あと、栄養を考えて時々「ひかりクレスト キャット」や同系の「ウーパールーパー」を
水で柔らかくしてから、ピンセットであげてます。
写真は「ひかりクレスト ウーパールーパー」 ホントはおたまじゃくし用なんですが(汗)
ピンセットでのお食事、かえるさん達と一番コミュニケーションがとれる瞬間です
食べる様子がとってもかわいいんですよ、お試しください♪
写真は食事の様子。きゃっぷちゃんです♪
2007年08月07日
暑い~゜゜
先週末の台風あたりから、本格的に暑い毎日になってきました
今日も帰ってきたら、この子達、げんなりしてます。
水槽用のクーラーはつけてるのだけど、水温は27度。
丸岡の時はあたしとしたことがクーラーつけてくのを忘れてしまい、、
帰って見たら、ぐったりしてました・・・多分水温29度くらいだったかな・・・
この子達、生態分布が広域過ぎて、単に"東南アジア辺り"としか分からない。
実際の適正な水温は不明、けど、多分適応能力が高いようです。
ちなみに今日のげんなりもぐるはこんな顔↓
「暑い~」
今日も帰ってきたら、この子達、げんなりしてます。
水槽用のクーラーはつけてるのだけど、水温は27度。
丸岡の時はあたしとしたことがクーラーつけてくのを忘れてしまい、、
帰って見たら、ぐったりしてました・・・多分水温29度くらいだったかな・・・
この子達、生態分布が広域過ぎて、単に"東南アジア辺り"としか分からない。
実際の適正な水温は不明、けど、多分適応能力が高いようです。
ちなみに今日のげんなりもぐるはこんな顔↓
「暑い~」
2007年08月06日
住まいと環境
ここで、この子達の飼育環境についてご紹介♪
【住まい】
初めてこの子達を受け取った時は、エサとして扱われてたから、20cmサイズのプラケース。
12月で特に水温管理をしていたわけじゃなかったから、多分水温は15度前後だったと思う
金魚すら自分で飼ったことなかったから、くれた人のアドバイスどおり、
初心者が入りやすいSサイズ(31.5×18.5×24.4)水槽を用意。
半年後、すっかり環境に慣れて元気になったこの子達を見た元の持主が、
反省の気持ちも含めてデッカイ豪邸をプレゼントしてくれた
何か熱帯魚で使用していたモノらしいのだけど、44×26×28cmくらいのしっかりした水槽
まぁ、四畳半の合宿所から1DK→3LDKくらいの変化です。
【セッティング】
飼育本に忠実に揃えたつもりです。
とは言っても、最初は違う種類のカエルでセットしてたので、随分苦しい思いをさせてしまいました。
この子達は半水棲のカエルなんですが、珍しく「限りなく水棲に近い半水棲」みたいです。
つまり、年中水中に浮いているから「ウキガエル」なんですが、
アフリカツメガエルのようなピパ科のように、完全な水中生活はできないみたいです。
多分呼吸のしくみが違うんじゃないかな?
長時間潜っていても、必ずどこかで呼吸しに上がってきます。
基本は顔だけ水上に出して「ぷか~」と浮いてるんです。
だから、一番大きな間違いは、水中では食事をすることができなかったこと・・・
で、最初はピパ科だと思っていたワケで、
水槽に7~8割くらいたっぷりと水を入れて、ポンプとヒーターしか置いてなかったんです。
あとはエサを入れるカップを半分水中に合わせた状態でセット。
やけに水槽の四隅やカップ、水温計の周りで互いにおんぶしたような状態で見かけました。
正しい種類が判明した時、いつも相談していたペットショップへ告白したら、
「それ、溺れないように必死で何かにつかまってたんですね、きっと・・・」
それからは、何か水上に浮くもの、彼らがつかまることができるものを必ず置いてます。
フロッグビットやホテイアオイ等の浮き草、おもちゃの水草等です。
【水温】
これが、今でもあまり自信ありません。
ただ、この子達の表情などが分かるようになってきたので、
「多分、今は快適なんだろう」と思って合わせています。
最初はアフリカツメガエルとしてセットしたので、28~30度くらい。
本によって微妙に違うのだけど、どちらにせよ明らかに熱すぎ
かわいそうなことしちゃった~、いつも半目だったから、そういう顔のカエルだと思ってた・・・
アジアウキガエルで調べても、20~26度と結構幅広いので微妙です。
年間通して見てて、23度くらいが元気かな。
だけど夏は自然に少しずつ上昇しちゃうのだけど、とりあえず適応しているようです。
だって、東南アジアだろうが中国だろうが、年間通して寒暖はあるはずだもんねー
あ、ちなみにこの子達は冬眠しません。
だから、やっぱり年間通して温暖な地域の子だと思います。
さて、現在のお住まい↓
※クリスマスの時の写真です、情操教育です(笑)
【住まい】
初めてこの子達を受け取った時は、エサとして扱われてたから、20cmサイズのプラケース。
12月で特に水温管理をしていたわけじゃなかったから、多分水温は15度前後だったと思う
金魚すら自分で飼ったことなかったから、くれた人のアドバイスどおり、
初心者が入りやすいSサイズ(31.5×18.5×24.4)水槽を用意。
半年後、すっかり環境に慣れて元気になったこの子達を見た元の持主が、
反省の気持ちも含めてデッカイ豪邸をプレゼントしてくれた
何か熱帯魚で使用していたモノらしいのだけど、44×26×28cmくらいのしっかりした水槽
まぁ、四畳半の合宿所から1DK→3LDKくらいの変化です。
【セッティング】
飼育本に忠実に揃えたつもりです。
とは言っても、最初は違う種類のカエルでセットしてたので、随分苦しい思いをさせてしまいました。
この子達は半水棲のカエルなんですが、珍しく「限りなく水棲に近い半水棲」みたいです。
つまり、年中水中に浮いているから「ウキガエル」なんですが、
アフリカツメガエルのようなピパ科のように、完全な水中生活はできないみたいです。
多分呼吸のしくみが違うんじゃないかな?
長時間潜っていても、必ずどこかで呼吸しに上がってきます。
基本は顔だけ水上に出して「ぷか~」と浮いてるんです。
だから、一番大きな間違いは、水中では食事をすることができなかったこと・・・
で、最初はピパ科だと思っていたワケで、
水槽に7~8割くらいたっぷりと水を入れて、ポンプとヒーターしか置いてなかったんです。
あとはエサを入れるカップを半分水中に合わせた状態でセット。
やけに水槽の四隅やカップ、水温計の周りで互いにおんぶしたような状態で見かけました。
正しい種類が判明した時、いつも相談していたペットショップへ告白したら、
「それ、溺れないように必死で何かにつかまってたんですね、きっと・・・」
それからは、何か水上に浮くもの、彼らがつかまることができるものを必ず置いてます。
フロッグビットやホテイアオイ等の浮き草、おもちゃの水草等です。
【水温】
これが、今でもあまり自信ありません。
ただ、この子達の表情などが分かるようになってきたので、
「多分、今は快適なんだろう」と思って合わせています。
最初はアフリカツメガエルとしてセットしたので、28~30度くらい。
本によって微妙に違うのだけど、どちらにせよ明らかに熱すぎ
かわいそうなことしちゃった~、いつも半目だったから、そういう顔のカエルだと思ってた・・・
アジアウキガエルで調べても、20~26度と結構幅広いので微妙です。
年間通して見てて、23度くらいが元気かな。
だけど夏は自然に少しずつ上昇しちゃうのだけど、とりあえず適応しているようです。
だって、東南アジアだろうが中国だろうが、年間通して寒暖はあるはずだもんねー
あ、ちなみにこの子達は冬眠しません。
だから、やっぱり年間通して温暖な地域の子だと思います。
さて、現在のお住まい↓
※クリスマスの時の写真です、情操教育です(笑)
2007年07月20日
個性ってあるんだ
初めて会ったときから、4匹それぞれ大きさが違ってて
もちろん、誕生した時期がバラバラなのだろうし。
本によると、この種類は2~4cmの小型種です。
よくよく見ると、この子達は体の色(模様)や顔も違います。
しぐさも個々に特徴があるんです。
やってきた時から、名前つけて呼んでます。返事はありませんが・・・
一番小柄な"きゃっぷ"
当初、魚のエサ入れカップにイトミミズを入れて半水中にセットしておいたら、
毎日その中で生活してたので・・・という理由でつけた名前
次に小さな"くぴれ"
ガリガリに痩せてた時、特にウエストがくびれてたから。
今じゃウエストも見当たらなくなりました。
横幅は一番でかい"くろちゃん"
体色が黒くて、お目が大きくてつやつやです。食いしん坊なのでどんどん成長します。
やって来た時から一番大きくオトナに見えた"もぐる"
水中にもぐったまま寝たり、ポーズとったりと、ひょうきんな子。
頭の先からお尻まで体の中心に緑色のラインが入っているのが特徴です。
もちろん、誕生した時期がバラバラなのだろうし。
本によると、この種類は2~4cmの小型種です。
よくよく見ると、この子達は体の色(模様)や顔も違います。
しぐさも個々に特徴があるんです。
やってきた時から、名前つけて呼んでます。返事はありませんが・・・
一番小柄な"きゃっぷ"
当初、魚のエサ入れカップにイトミミズを入れて半水中にセットしておいたら、
毎日その中で生活してたので・・・という理由でつけた名前
次に小さな"くぴれ"
ガリガリに痩せてた時、特にウエストがくびれてたから。
今じゃウエストも見当たらなくなりました。
横幅は一番でかい"くろちゃん"
体色が黒くて、お目が大きくてつやつやです。食いしん坊なのでどんどん成長します。
やって来た時から一番大きくオトナに見えた"もぐる"
水中にもぐったまま寝たり、ポーズとったりと、ひょうきんな子。
頭の先からお尻まで体の中心に緑色のラインが入っているのが特徴です。
2007年07月20日
ご紹介♪
彼らがやってきたのは2005年12月7日、当時5匹。
気の毒なことにアロワナの餌として売られていた。
アロワナ好きの知人が餌として購入、アロワナの食欲がなくなったため困り、私がもらった。
ペットショップのガセネタで、彼らは「アフリカツメガエル」として私のところへやってきた。
かえるは好きなんだけど、生体を扱ったことはないし・・・
昔見たことがあるアフリカツメガエルって、こんなに小さくなかったけど、
「まだ子供なんだろう」ということで、アフリカツメガエルとして断定。
近くのペットショップへ行って事情を話したら、すごく親切にいろいろ教えてくれて、
言われたとおりに水槽やエサ、飼育本を購入して飼育開始。
しかし、どうしてもエサを食べない。
かえる特有のポッテリ感はなく、背骨が見えるほどガリガリに痩せてるのに・・・
何度もペットショップへ行って相談した。
熱帯魚の餌として売られているかえるは、結構酷い扱いを受けているらしい。
もちろん、エサも満足にはもらっていないだろうとのこと。
かえるは、精神的ショックから、絶食してしまうのだそうだ。
アフリカツメガエルは水棲だから、水中でエサを食べる(はず)
いろいろエサや方法を変えてみながら毎日試したけど、全く食べる様子がない・・・
20日くらい経って、一番小さかった子が死んでしまった。
彼らがきて約1ヶ月が変化ないまま経ってしまい、さすがに私も「これはおかしい?」と思い始めた。
もともと、本に載っている写真とはあまりに似てない、同じなのは水中に棲んでること。
「もっとよく似た種類があるのでは?」と1種ずつ写真を確認すると・・・
あれ?!なんだかもっとよく似た顔のかえるを発見!!
"アジアウキガエル"と書いてありました。
インターネットで検索すると、彼らについてのブログやHPがたくさん出てきて、
やはりいきさつは「アロワナの餌」とか「ガリガリに痩せて」とか、同じ状況が書かれてた。
酷い間違いです!アフリカツメガエルは完全な水棲、彼らは半水棲、生態が異なるんです!
生態が異なるかえるのエサのあげ方で、「ピンセットでエサを目上でゆらゆら揺らしてみると・・・」
との方法を発見。
やってみたら、いきなりパクっ!
おぉ~っっ!感動~っ!!
・・・やっと彼らを救うことができたみたい・・・今日に至ります。
この飼い方も正しいのかどうかは疑問ですが、とにかく現在も元気そうです。
ブログやHPってあまり興味なかったのだけど、
そういう情報をネットに載せてくれた方々がいたから、彼らは助かったのだと思う。
どこかで同じような境遇の彼らの仲間に出会っている方に、
私の情報が少しでもお役に立てれば・・・と思います。