2007年08月06日

住まいと環境

ここで、この子達の飼育環境についてご紹介♪

【住まい】
初めてこの子達を受け取った時は、エサとして扱われてたから、20cmサイズのプラケース。
12月で特に水温管理をしていたわけじゃなかったから、多分水温は15度前後だったと思う顔15

金魚すら自分で飼ったことなかったから、くれた人のアドバイスどおり、
初心者が入りやすいSサイズ(31.5×18.5×24.4)水槽を用意。

半年後、すっかり環境に慣れて元気になったこの子達を見た元の持主が、
反省の気持ちも含めてデッカイ豪邸をプレゼントしてくれたキラキラ2
何か熱帯魚で使用していたモノらしいのだけど、44×26×28cmくらいのしっかりした水槽キラキラ2
まぁ、四畳半の合宿所から1DK→3LDKくらいの変化です。

【セッティング】
飼育本に忠実に揃えたつもりです。
とは言っても、最初は違う種類のカエルでセットしてたので、随分苦しい思いをさせてしまいました。
この子達は半水棲のカエルなんですが、珍しく「限りなく水棲に近い半水棲」みたいです。
つまり、年中水中に浮いているから「ウキガエル」なんですが、
アフリカツメガエルのようなピパ科のように、完全な水中生活はできないみたいです。
多分呼吸のしくみが違うんじゃないかな?
長時間潜っていても、必ずどこかで呼吸しに上がってきます。
基本は顔だけ水上に出して「ぷか~」と浮いてるんです。
だから、一番大きな間違いは、水中では食事をすることができなかったこと・・・

で、最初はピパ科だと思っていたワケで、
水槽に7~8割くらいたっぷりと水を入れて、ポンプとヒーターしか置いてなかったんです。
あとはエサを入れるカップを半分水中に合わせた状態でセット。
やけに水槽の四隅やカップ、水温計の周りで互いにおんぶしたような状態で見かけました。
正しい種類が判明した時、いつも相談していたペットショップへ告白したら、
「それ、溺れないように必死で何かにつかまってたんですね、きっと・・・」顔16

それからは、何か水上に浮くもの、彼らがつかまることができるものを必ず置いてます。
フロッグビットやホテイアオイ等の浮き草、おもちゃの水草等です。

【水温】
これが、今でもあまり自信ありません。
ただ、この子達の表情などが分かるようになってきたので、
「多分、今は快適なんだろう」と思って合わせています。
最初はアフリカツメガエルとしてセットしたので、28~30度くらい。
本によって微妙に違うのだけど、どちらにせよ明らかに熱すぎ顔14
かわいそうなことしちゃった~、いつも半目だったから、そういう顔のカエルだと思ってた・・・
アジアウキガエルで調べても、20~26度と結構幅広いので微妙です。
年間通して見てて、23度くらいが元気かな。
だけど夏は自然に少しずつ上昇しちゃうのだけど、とりあえず適応しているようです。
だって、東南アジアだろうが中国だろうが、年間通して寒暖はあるはずだもんねー

あ、ちなみにこの子達は冬眠しません。
だから、やっぱり年間通して温暖な地域の子だと思います。

さて、現在のお住まい↓ 
※クリスマスの時の写真です、情操教育です(笑)


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